WORKS

exterior

No.6
 藤沢市 M邸

雑誌『バイザシー』掲載

住宅メーカー:地域ビルダー
スタイル:フレンチシック
状態:新築
カテゴリー:オープンエクステリア
参考予算:100万以上

優しいカーブのある門柱と味のある天然石で構成されたフレンチシックのエクステリア

Before

COMMENT

藤沢の駅から程近い、でも一本奥まった静かな場所に建つM様邸。M様のご要望ははっきりしていました。『それは建物にあったエクステリアにしてほしい』とのことでした。M様の家はR状のアーチフレームを用いた、白い外壁の柔らかな質感の邸宅です。

今回のエクステリアの計画はそれに合わせたシャビーシックなエクステリアになりました。

全体に柔らかなカーブを描くデザインをベースに、カーポートやアプローチ、門柱を作りました。

門柱はナチュラルな塗り壁仕上げでR天端仕上げに。ポストや表札の付く面はニッチ加工し、立体感を持たせました。アプローチは石貼り仕上げに。厚みのある天然石と塗り壁仕上げをコンビで使用しました。全て石貼りにするよりリズミカルな雰囲気が出ます。またRラインを強調するのと、雰囲気を引き締めるために、アイアン手摺を使用しました。黒いラインが一本入ると空間が引き締まります。カーポート部分は洗い出しコンクリートと数種類の石をミクスチャー。サイズの違いなど含め自然で奥行き感のある空間になりました。

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